この度、カクイチの3台分ガレージ「HKS3025」の工事がスタートしました!
今回のブログでは、ガレージを建てる上で最も重要な基礎工事の様子をレポートします。
J-BOXは徳島県のガレージ・倉庫建築専門店!カクイチの正規代理店でもあります!
土地の整地から基礎工事のための掘削
まず最初に行ったのは、ガレージを建てる土地の整地です。写真のように、重機を使って土地を平らにならしていきました。
次に、ガレージの基礎を打つために、土を掘り起こしていきます。正確な位置に基礎を作るため、慎重に掘削を進めていきました。
この掘削の深さや広さが、ガレージの強度を左右する大切な工程なんです!
基礎の型枠から仕上げまで
掘削が終わると、次は基礎の型枠を組んでいきます。これは、コンクリートを流し込むための「器」のようなものです。
写真のように、木枠を組み立てていき、その中に鉄筋を配置します。
ガレージのシャッター側の柱部分には特に荷重がかかるため、「独立基礎」というより強度が強い基礎を設けます。
▼独立基礎部分
そして、いよいよコンクリートを流し込みます。流し込んだコンクリートを丁寧に均し、表面を滑らかに仕上げていきます。コンクリートが固まるまで養生期間を設け、強度をしっかり確保します。
カクイチのガレージは基礎が頑丈!
実は、カクイチのガレージは、基礎を非常にしっかり仕上げるのが特徴です。
過去の大震災でも、カクイチのガレージが倒壊したという報告は1件もありません。
ガレージの基礎は、建物を支える土台となる部分です。
この土台がしっかりしているからこそ、地震や台風などの自然災害にも負けない頑丈なガレージが完成するんですね。
▼東日本大震災時のカクイチガレージ
頑丈なガレージは、もしもの際の避難所にもなります。